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都内の中古マンションを内見したら遭遇した衝撃的な物件ベスト3

2019年11月14日

先日の記事(家を買いたい!永住権が無い外国人でも住宅ローンの審査ができる銀行はどこ?)に書いたとおり、現在新居を探しています。10軒くらい中古マンションを内見して、その中から希望に近いマンションを購入しようと思っているのですが、これまで見てきた中でとんでもなく衝撃的な物件があったのでベスト3にまとめてみました。

第3位:大島てるの事故物件公示サイトにない他殺事件があったマンション

事故物件が詳しくまとめられている大島てる氏のサイト。引っ越すなら事件事故が無いマンションに住みたいので必ずチェックをしています。今住んでいる家から割と近いマンションAはそういった事故が無くオートロックだったので購入候補として内見をしにいきました。繁華街から近く一本細い道を入った場所にあるマンションA。エントランス前で不動産屋の担当が来るのを待っていましたが、繁華街とは思えないほど人通りがなく暗い場所でした。しばらくして担当の方が来て説明を受けました。まず、「このマンションは〇年前にエレベーター内で女性が刺されて亡くなりました」と。驚いたのは大島てる氏のサイトにその情報が無かったことです。しかし、後からキーワードで検索したところ、他のサイトにその事件のことが書かれていました。そして、オートロックであっても殺人事件が起きてしまったこと。住人が同じタイミングで入口に集まると、誰かが開けるのを待ってそのまま一緒に入りますよね。犯人はそうしてマンション内に侵入したのだと思われます。

第2位:畳の上についた謎のシミ…、都心なのになぜか安いマンション

都心で駅から近いマンションは50平米も無いのに4,000万円オーバーがほとんどです。しかし、マンションBは同条件なのになぜか3,000万円前後とお安い値段でした。これは掘り出し物件だ!と喜んで内見に行くと、床は砂や土がついていてあきらかに土足で出入りしている様子。汚れた紙製のスリッパがあったので一応履いて中に入りました。室内は古く床も壁も異常な汚れ方で、ハウスクリーニングよりはリノベーションをしたほうが良いと思うほどです。奥に進むと畳のある和室がありました。そこで目にしたのは、畳の中央にある黒いシミ。何かがそこで亡くなったの?というような形で、その周りは沢山のひっかいた跡が残っていました。これはヤバい!と察して写真を撮らずにすぐに室内を出ましたが、安い理由はそういうことなんだなと思いました。



第1位:売主さんは夜逃げした?と思わせるマンション(写真あり)

都内のショッピングモールの隣にあるマンションC。駅からも近く好立地でかなり気になっていました。内見で部屋に入ると、玄関には靴が散乱していて、見える範囲には物が沢山置いてありました。このマンションはまだ居住中かな?と思い中に入ると、カビと埃の臭いが……。部屋には大きな机やベッド、脱いだ服、買いだめしている日用品、そしてエロ本が開いたまま置かれてありました。不動産の担当に話を聞くと、このマンションCはかなり前から売りに出たりひっこんだりを繰り返している謎の物件ということでした。郵便受けには請求書が沢山入っていたし、もしかすると住人はどこかに逃げたのかもしれません。購入するならクリーニングのほかに家具類を捨てる費用もかかるので購入はあきらめました。

今回私が見た2位と1位のマンションはそれぞれ別の不動産業者とまわったのですが、どちらも今まで見た衝撃的な物件のベスト3に入ると言っていました。たまたま衝撃的な物件ばかり当たってしまいましたが、自分の家を買うと決めてマンションを探すのは楽しいです。

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