2019年12月にANA国際線で初めて特別機内食「グルテンフリーミール」を頼んだのですが、個人的にかなり残念な結果になりました。詳しくは、『ANA特別機内食「グルテンフリーミール」を選んでわかったメリットとデメリット』の記事をご覧ください(泣)。次はおとなしく普通の機内食にしようかなと思いましたが、「シーフードミール」も気になっていたので帰りの飛行機も特別機内食にしてみました。
ANA特別機内食「シーフードミール」(SFML) ~出発
2020年1月のシカゴ(ORD)→成田(NRT)
白身魚と野菜の蒸し焼きがメインです。ごはんは魚から出る汁で少し浸っていてこれがまた美味しい!副菜にはサーモンやエビ、サラダにパンと満足するボリュームでした。隣に座っている旦那の通常機内食と比べると豪華に見えます。
ANA特別機内食「シーフードミール」(SFML) ~軽食
軽食に出てきたのはツナのサンドイッチ。パンが少しパサついていましたが、中のツナはしっとりしていて美味しかったです。
ANA特別機内食「シーフードミール」(SFML) ~到着前
成田空港到着前のシーフードミールはこちら。
ベジタブルミックスに覆われた何かと、フルーツ、そしてヨーグルトです。このベジタブルミックスをどかしてみると下に隠れていたのは……
シーフードのパスタ!
ホタテやエビも入っていてかなり美味しかったです。ちなみに通常の機内食はこんな感じでした。
う~ん、オーソドックスって感じですね。
インターネットでシーフードミールを検索すると、「薄味でボリューム少なめ」だったり「魚介類好きにおすすめ」と紹介されています。しかし、私個人的には通常と比べてかなり大当たりだと思うので、メリットとデメリットにまとめてみました。
シーフードミールのメリット
魚料理が食べられる
地域にもよりますが、海外旅行ではあまり食べない魚料理が食べられます。私の場合、シカゴではピザやハンバーガー、サンドイッチ、マカロニチーズ……と、かなりジャンクでザ・アメリカな食生活をしていたので、飛行機内でエビやホタテ、サーモンといった魚が食べられたことがかなり良かったです。
とにかく美味しい
通常の機内食よりもかなり美味しいです。内容にもよりますが、シーフードのパスタは味付けが濃くて海鮮とトマトがバランスよく調和されていました。しかもずっしりと重たくかなりのボリューム。白身魚のムニエルもやわらかくてちょうど良い味付けでした。
他よりも優先して食事が届く
普通の機内食が先頭から提供される中、特別機内食を希望した方は優先して届けられます。その為、まだかまだかとみんなが待っている間に食事をとることができます。
ビールが飲める
グルテンフリーミールとは違ってビールが飲めます。これは大きなポイントです(笑)
シーフードミールのデメリット
デザートがもらえない
スナック菓子やキャンディーはもらえますが、食後のアイス(ハーゲンダッツ)はもらえません。アイスが食べたいという方は通常機内食を選んだほうが良いです。
まとめ
ANA機内食のシーフードミールは「魚と野菜のバランスが取れた食事」「ビールOK」「アイスNG」な割と健康的なメニューでした。ボリュームがあってかなり美味しかったので次からはシーフードミール一択にしようと思います。