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シカゴの気候と現地の服装を季節・シーズン別に解説!

2020年2月6日

アメリカ合衆国イリノイ州にある都市、シカゴ。春夏は短く冬は長いと言われています。旅行で行くなら押さえておきたいのが気温や気候、そして現地の人はどういった服装をしているのか、ではないでしょうか。今回はシカゴの気候と現地の服装をテーマにまとめてみました。

シカゴの春(4月、5月)


シカゴの春は4月初旬から5月初旬の約一か月です。最高気温は18度~20度まで上がり、最低気温は8度~10度になります。春の陽気にはなりますが、朝と夜は気温が下がるので体温調整ができるニットやジャケット、マフラーなどがあると良いでしょう。

シカゴの夏(6月、7月、8月)


シカゴの夏は約三か月です。6月は多少の寒暖差がありますが日中は初夏のような快適な気温になります。7月からさらに気温が上がり、日本ほどではありませんが湿度も高くなります。外出時は日焼け止めを忘れずに塗りましょう。現地の人の服装はTシャツに短パンのスタイルが多いです。



シカゴの秋(9月、10月)


シカゴの秋は約二か月です。日本と同じような気温で過ごしやすく紅葉などが楽しめます。降水量も少ないので夏と同じように観光に適したシーズンです。日差しはまだ強いのですが、朝晩は冷え込みがあるので軽い上着があると良いでしょう。

シカゴの冬(11月、12月、1月、2月、3月)


シカゴの冬は約五か月です。「風の街(Windy City)」と呼ばれるシカゴはミシガン湖からくる強い風の影響で体感温度が低く感じられます。12月、1月、2月あたりは気温がマイナスになることもあるので外出する際は防風対策することをおすすめします。数日の滞在であれば、カイロを沢山貼るだけでも大丈夫です。手袋やニット帽はあったほうが良いです。ちなみに1月の撮影した現地の人の服装は

日本とあまり変わらない!

この日の気温も低かったのですが、意外にも洋服を着こんでいる人は少なかったです。もちろん寒いことは寒いのですが、日本にいる時と違って気持ちの良い寒さでした。

どのシーズンに行っても魅力的なシカゴ。外と中では温度差がありすぎる場所もあるのでいつでも体温調整できるアイテムがあると安心です。

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