クリスマスといえば、街にはクリスマスツリーやイルミネーションが飾られていて、クリスマスイブや当日にフライドチキンとケーキを買い、恋人や家族にプレゼントするが定番ですよね。しかし、アメリカ人の旦那いわく、アメリカのクリスマスは最大のイベントで日本とは全く違うのだそうです。今回
クリスマスシーズンにシカゴへ行ったのでプレゼント事情をレポートします。
私が滞在したのは、シカゴに住む旦那の友人宅。室内にはクリスマスツリーが飾られていました。
ツリーの下にはプレゼントが置かれています。ラッピングには「TO:×××、FROM:×××」と、誰から誰に贈るものかが書かれていました。父親から孫へ、母親から娘へといった感じで贈るようです。
私たちも旦那の友人と奥さん、その子供のためにプレゼントを持ってきたのでラッピング用品を買いにウォルマートへ行きました。ウォルマートにはクリスマスコーナーがあり、お菓子もクリスマスデザインになっているものが多かったです。この日はクリスマスまであと数日だったのでディスカウントされていました。
ラッピング用品もかなり充実していて、いろいろな柄のラッピングペーパーやリボンがずらりと並んでいました。日本ではプレゼントを買うときにお店側がラッピングをしてくれるので気にしていませんでしたが、アメリカではこうして自分たちでラッピングするのが定番のようです。
ラッピングペーパーは普通の紙とは違い、割としっかりとしています。内側にはカットがしやすいように線が入っていて、プレゼントする物に合わせて切ります。
ラッピングが終わったらクリスマスツリーの下へ。クリスマス当日になったら家族で集まってひとつずつ開封していきます。こうしてツリーの下にプレゼントが置かれているとワクワクしますね。
日本ではプレゼントを用意して渡す直前まで隠していることが多いので、こういった演出は素敵ですよね☆