私たちは当たり前のように自分の歯で噛んで食事をしていますが、歯にも平均寿命があることを知っていますか?場所によっては40歳と短く、一生自分の歯で過ごすにはきちんとしたオーラルケアが必要になります。
歯科医の先生がおっしゃるには、歯磨きのほかに歯間ブラシやデンタルフロス、洗口剤を使って30分ほどケアすることがベストなのだとか。私は高濃度のフッ素が配合されているクリニカ製品が好きなので、あらためてオーラルケアを見直すことにしました。そこで見つけたのがクリニカの「フッ素メディカルコート ムシ歯予防薬」です。虫歯予防薬はデンタルリンスと何が違うのでしょうか。
■【第3類医薬品】クリニカ フッ素メディカルコート 250mL ※セルフメディケーション税制対象商品
ムシ歯は原因菌である「ミュータンス菌」が、歯に付着して歯垢をつくり、食べ物の中に含まれる「糖質」を代謝して出来た酸が歯のカルシウムやリンを溶かすことで発生します。クリニカ フッ素メディカルコートは1日1回すすぐだけで、「有効成分フッ素」がすみずみまで行き渡り、歯にしっかり留まる事で再石灰化を促進。歯質を強化し、酸に溶けにくくする事でムシ歯を予防する「ムシ歯予防薬」です。
クリニカ「フッ素メディカルコート ムシ歯予防薬」の特徴
1日1回すすぐだけで、有効成分フッ素が歯にしっかりとどまって再石灰化を促進します。
フッ素には初期ムシ歯(歯の表面に穴があいた状態)を健康に戻す再石灰化を促進する作用があり、ムシ歯の発生と進行を防ぎます。そのほか、歯垢中の細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制したり歯質を強化する作用があります。味はライチミントで、刺激が苦手な方でも使いやすいノンアルコールタイプです。
製品概要(効能・効果、成分、用法・容量・洗口方法)
■第3類医薬品
■効能・効果 …… ムシ歯の予防
■成分(1mL中) …… 有効成分フッ化ナトリウム(0.5g)
添加物として、キシリトール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、パラベン、セチルピリジニウム塩化物水和物、クエン酸、クエン酸Na、香料、緑色3号を含有。
■用法・容量
1日1回食後または就寝前に洗口(ブクブクうがい)をします。
1回量は、4~5才で5mL、6才以上で7~10mLです。
※4才未満の乳幼児は使用不可。
■洗口方法
1回量を口に含み、歯面に十分ゆきわたるように30秒から1分間洗口し、吐き出します。(上を向いたガラガラうがいをしない)
実際に洗口して感じたこと
ほんのりと甘みがあり刺激がなくマイルド。あまりライチの味やミントの強さは感じなかったので、ミントが苦手な方も安心して使えそうです。1分間しっかりと丁寧にブクブクうがいをすると、口内がすっきりとしました。計量キャップのメモリも見やすいです。
クリニカ「アドバンテージ デンタルリンス」と比較、違いについて
私が普段使っているアドバンテージデンタルリンス(低刺激タイプ)と何が違うのか比較してみました。
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「フッ素メディカルコート」は洗口剤で、「アドバンテージデンタルリンス」は液体歯磨きでした。
どちらもムシ歯菌の殺菌に効果がありますが、マウスウォッシュと言われる洗口剤は歯磨き出来ない時のムシ歯予防に役立ちます。液体ハミガキはハミガキ粉と同じ使い方で、液体で口内をすすいだ後にハブラシで歯をみがきます。
「フッ素メディカルコート」をおすすめしたい人
フッ素メディカルコートは、ほかの洗口剤(デンタルリンス、マウスウォッシュ)には配合されていない「フッ素」を配合しているムシ歯予防薬です。しかも、フッ化物洗口剤として市販で認められている最大のフッ素濃度(225ppm)配合。使用後に水ですすがないので、効率的にフッ素を残せます。フッ素にはムシ歯の予防効果が認められているので、ムシ歯になりやすい方にはかなりおすすめです。
■【第3類医薬品】クリニカ フッ素メディカルコート 250mL ※セルフメディケーション税制対象商品
ムシ歯は原因菌である「ミュータンス菌」が、歯に付着して歯垢をつくり、食べ物の中に含まれる「糖質」を代謝して出来た酸が歯のカルシウムやリンを溶かすことで発生します。クリニカ フッ素メディカルコートは1日1回すすぐだけで、「有効成分フッ素」がすみずみまで行き渡り、歯にしっかり留まる事で再石灰化を促進。歯質を強化し、酸に溶けにくくする事でムシ歯を予防する「ムシ歯予防薬」です。