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住宅ローンの事前審査が通ったから本契約へ、でも35年ローンに不安な私

2019年12月5日

結婚を機にマイホーム探しを始めて約2か月。理想の中古マンションも見つかり、なんとか事前審査を通過するところまで来ました。次は売主さんに会って契約を交わす段階です。しかし、“本当にこの選択は正しいのか”“もっと安くて良い物件があるんじゃないか”、という不安からその後もネットで新着物件ばかりチェックしています。なぜ私が住宅ローンに不安を抱いているのか、記録としてここにまとめてみました。

なぜ私が住宅ローンに不安を抱いているのか

ひとりで35年ローンを組むこと

旦那とペアローンを組む予定でしたが、永住権が無いからか希望の金額を満額借りることができませんでした。そこで私ひとりでローンを組むことになりましたが、もし旦那に万が一のことがあっても私は返済をし続けなければいけません。それは、

私ひとりの借金だからです。

私たちはアラフォーなので、返済が終わる35年後は75歳。その歳まで働くと思うと……、というか雇ってくれるところがあるのでしょうか。

住宅ローン減税が適用しないこと

■住宅ローン減税制度とは
住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。
加えて、消費税率10%が適用される住宅の取得をして、令和元年10月1日から令和2年12月31日までの間に入居した場合には、控除期間が3年間延長されます。

■対象者
① 自らが居住するための住宅(引越しから6ヵ月以内)
② 床面積が50㎡以上
③ 年収が3,000万円以下
④ 住宅ローンの借入期間が10年以上

私たちが購入予定の中古マンションは床面積が49㎡なので住宅ローン減税が使えません。もし50㎡以上であればかなり負担が減ったのですが……。

第2希望のマンションはダメなのか

第1希望も第2希望も床面積は49㎡でした。そのため、住宅ローン減税は使えませんが、元々の金額がかなり違います。第2希望の中古マンションは第1希望に比べて800万円も安くて駅から近い!同じ平米数だし第2のほうが良く思いますよね。しかし、第2希望の間取りやキッチンがちょっと微妙で実際に住むと便利そうなのが第1希望だったのです。旦那は第1希望のマンションがダメなら賃貸でいいと言うのでその意見を通すことにしました。

気になるお値段

ひとりで35年ローンを組むこと、住宅ローン減税が使えないことは仕方ありません。購入する物件が安ければ良いのです。しかし、私たちが購入するマンションのお値段は4100万円!50㎡も無い中古のマンションで、です。郊外に行けば新築で安いマンションもあるようですが、私たちは35年間贅沢をせずに給料のほとんどを返済にまわす地獄の生活を選びました。。。

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