住宅ローンを組む銀行の融資担当者と面談が終わって数日後、物件を管理する売主の不動産会社で売買契約を交わすことになりました。少し早めに着くと、ちょうど私の不動産担当者も到着したようで一緒に中へ。奥に案内されてから、まずは契約書と重要事項説明書の内容を確認します。そして署名と捺印。読み合わせで時間はかかりましたが、割と淡々と進んで終了しました。
合間に売主に聞きたいことも聞けました。鍵やオートロック、インターネット環境、虫、騒音など。高速道路の近くにあるマンションなので、騒音はあるけれど1週間くらいで慣れますと話していました。ちょっと心配ですが今私が住んでいるマンションは繁華街の中心にあり、朝から夜までイベントの騒音、夜から明け方まではお酒を飲んだ若者が始発待ちで絶叫するという環境なのでおそらく現状よりマシにはなるのかなと思います。
あとは本審査が通れば、送金イベントが最後です。先日、融資担当者との面談時に先方の指定する書類(源泉徴収票や給与明細の写し、賃金台帳など)を渡して大丈夫そうだったので安心していましたが、売買契約を交わす前日に銀行の融資担当者からさらなる書類の提出を言われました。給与明細の写し12か月分、クレジットカードの明細12か月分、給与が振り込まれている通帳の写しが欲しいそうです。給与明細の写しは既に渡しているのにまた?という感じでしたが、とりあえずすぐに送りました。どうか本審査が通りますように……。