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国際結婚ブログ ~アメリカ人の旦那と暮らす日本人

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収納が無い間取りの中古マンション

2020年7月13日

前回の記事でさらっと書いたのですが、昨年12月に住宅ローンの審査に落ちた後、今年の5月にも別のマンションで審査を出して2社落ちていました。今回はその時のお話です。

不動産市場は新型コロナの影響で価格が下がったのか

マイホーム購入のために物件探しの内見を始めてもうすぐ1年が経ちます。家を買うことは簡単なものだと思っていましたが、住宅ローンの審査に落ちたり良い物件に出会えなかったりで現在も賃貸物件に住んでいる状況で ...

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新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が出た頃、仕事は週3勤務のリモートワークに切り替わりました。休みが増えたことでやることもなく、毎日不動産物件サイトで中古マンションの新着をチェックする日々。そんな時に現れたのが今の自宅から徒歩1分の場所にある2DKの物件でした。

もう少し待てば旦那の永住権が取れて住宅ローン審査で苦労することない……と思いつつ、どうしても気になるので内見することに。そこは民泊として使われていた部屋でした。45㎡以下で、2つの部屋にはそれぞれベッドが2つずつありました。数年前に一部リノベーションをしたようでまだ綺麗なほうだったと思います。旦那も私もこの家なら買いたいと意見が一致したので、すぐに審査の準備へ。

まずは信用金庫でいくらローンがおりるかの可能性を聞きました。永住権の無い外国人はNO、そして私ひとりで満額借りることが難しかったので断念。ではいつもの新生銀行住宅ローンだ!となったのですが、コロナの影響で審査結果が出るまでに時間がかかっていました。その間、仲介不動産からは「売主から早く事前審査の結果を出してほしいと言われている」とせかされ、すぐに結果が出る銀行に事前の申し込みを出しました。しかし、残念な結果に。ダメなら次だとせかされていくうちに、本当にこの物件が欲しいのかと考えるようになりました。

立地や綺麗さ、間取りは問題ありません。ただ、ひとつひっかかることがあったのです。それは、収納が無いこと。タンスではなくクローゼットに収納していた服はどうするのか。そう考えた時に、家具を買えば良いと思ったのですがそんなに良いものが見つかるのかと不安が頭によぎりました。そして決断したのです、やめようと。こうして、旦那にも説明をして物件購入を諦めました。その物件はその後すぐ売れてしまったので購入された方は後付け収納を買うのかもしれませんね。


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