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住宅ローン審査に何度も落ちた履歴とその理由考察

2020年8月10日

これまで住宅ローン審査が緩いと言われる銀行をはじめ、5社に申請をしましたが審査は通らず。審査が通らない理由は何だろうと考えた結果、年収を考慮して購入できる価格帯の物件で再申請することにしました。

何度も銀行の審査に申し込むと、CICの個人信用情報に履歴が残り、銀行から難色を示されてしまいます。その為、さすがにもう厳しいかなあと思っていましたが、なんと不動産の担当から審査が通ったと連絡を受けました!!来週、売主さんに会って契約をすることに。あきらめなくて良かった(泣)

今回は、私が過去に審査を受けて落ちた履歴とその理由について書きます。ローン審査がなかなか通らない方の参考になると嬉しいです。

住宅ローン審査に何度も落ちた履歴とその理由考察

【1度目】4,000万円前半の物件

三井住友銀行(私単独)→結果×
理由考察:勤め先に問題があると判断された

新生銀行(永住権の無い旦那とペアローン)→結果△(希望金額に届かず)
理由考察:住宅ローンとは別に諸経費ローンを組めば希望金額に達するが……

全宅住宅ローン(私単独)→結果×
理由考察:希望の物件が相場より金額が高くて信頼度が無かった

【2度目】3,000万円後半の物件

ARUHI(私単独)→結果×
理由考察:希望の物件がフラット35の対象ではなかった

住信SBI銀行(私単独)→結果×
理由考察:希望の物件がフラット35の対象ではなかった

新生銀行(永住権の無い旦那とペアローン)→結果△(希望金額に届かず)
理由考察:住宅ローンとは別に諸経費ローンを組めば希望金額に達するが……

【3度目】3,000万円半ばの物件

都内の信用金庫(単独)→結果〇

住宅ローンの審査に何度も落ちた私がなぜ3度目で通ったのか。それはおそらく、購入を希望する物件が「新耐震」であったことが大きいと思います。

新耐震基準とは

新耐震基準(しんたいしんきじゅん)とは、建築された建物が地震に耐えることができる構造の基準です。1981年(昭和56年)6月1日以降に建築された建物は適用されています。しかし、この日より前に建築された建物は「旧耐震基準(きゅうたいしんきじゅん)」になり、銀行の審査が厳しくなります。

そうなると、築年数が古い建物は中がリフォームで綺麗になっていても買えないじゃないか、と思う方もいらっしゃると思いますが、「耐震基準適合証明書」を取得すれば問題ありません。

住宅ローン審査に落ちた場合は

住宅ローン審査に落ちた場合は、次に選ぶ物件が新耐震基準かどうかを確認しましょう。価格も年収を考慮して購入できる物件を選べば問題ありません。借りられる金額の目安は年収の5倍という情報を目にしますが、フラット35であればそれ以上の金額を借りることもできます。審査に落ちてもあきらめずに理想の家を探しましょう。新生銀行は金利も低めでフラット35にも対応しているのでおすすめです。
【新生銀行住宅ローン】パワースマート住宅ローン

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