2017年5月23日に放送されたマツコの知らない世界で、中学1年から30年間お弁当作りを続けた主婦・野上優佳子さんが紹介していた薄型弁当箱フードマン。A4サイズで厚さ35mm、そしてバッグの中に縦に立てて入れても汁漏れしないという素晴らしさがOLの私にとってはかなり魅力的です。当時、新しいお弁当箱を買ったばかりだったので、フードマンをお迎えするか数カ月悩みましたが、買ってみたら大正解でした☆
実際に使ってみると、噂どおりフードマンはスタイリッシュなのに、かさばらず漏れることが無い!使い勝手が良いので、今では無いと困るほどお気に入りのお弁当箱になりました☆しかし、800mlサイズはちょっと大きいかも……と思い、最近600mlを買ってみたので比較してみました。
左が800ml、右が600mlです。
■シービージャパン 薄型弁当箱フードマン 600ml
A4サイズの書類とぴったり幅で、厚みはわずか3.5cm。バッグの中の書類やノートと同じ幅なので通勤通学時の持ち運びがスマートに。
カラー:クリアダークブルー、クリアベリーピンク 、クリアライトグレー
■シービージャパン 薄型弁当箱フードマン 800ml
A4サイズの書類とぴったり幅で、厚みはわずか3.5cm。容量も800mlとたっぷり入るので男性でも満腹間違い無し。
カラー:イエロー、クリアブラック、クリアレッド、ネイビー、ミントグリーン、クリアネイビー
薄型弁当箱フードマンとは
バッグの中で立てて持ち運べる画期的な薄型弁当箱。書類やノートと同じ幅なので通勤通学時の持ち運びがスマートに!本体と中仕切りをWでシーリングすることで汁漏れを防止。さらに4ヶ所のロックでお弁当をしっかり固定する漏れにくい構造になっています。蓋とパッキンは一体成形で取って洗う手間が省けます。
フードマン800mlと600mlのサイズと重量
800ml……サイズ 約W210×D210×H35mm/重量 約385g
600ml……サイズ 約 W210×D145×H36mm/重量 約 284g(仕切りあり)/約275g(仕切りなし)
気になったのが重さの違いです。おおよそ100g違います。100gがどのくらいなのか近くにあるもので探してみたところ、エアコンのリモコンやマウスひとつ分でした。ここにお弁当の中身がプラスされるので、持ち運ぶならお弁当箱自体が少しでも軽いほうがいいですよね。
容量の差は200ml。600mlは800mlの小さいスペースのひとつ分が無いと思ってください。重ねるとこんな感じになります。800mlはちょっと大きいなあと感じた方であれば600mlが最適だと思われます。
※手前が大きく写っていますが、横幅は同じです。
フードマン600mlにごはんとおかずを詰めたイメージ
フードマン600mlを買ったときに配置イメージの画像がついていました。フードマン800mlにはついていなかった可動式中仕切りが600mlにはついています。仕切りを使うことで、ごはんやおかずのレイアウトが自由自在にできます。
ちなみに私のお弁当はこんな感じです。
フードマン800mlを1年以上使ってみた感想
使う頻度は週に2~3日程度です。万が一を考えて毎回フードマンをスーパーの袋に入れて持ち運びましたが、汁漏れすることはありませんでした。ネット上の評価でたまに汁漏れしていたというレビューを見ますが、汁物を多く入れていたりシーリングの密着度が低かったのかもしれません。説明書きをよく見ると、“汁漏れしにくい”と記載されているので絶対ではなく劣化もするのだと思われます。
汁漏れしないために気を付けたこと
私の場合は、できるだけ汁物は汁をいれないように詰めました。盛り付けた後にフードマンを斜めにして汁が流れてきたらその汁を捨てます。中に詰めるごはんやおかずはぎゅうぎゅうに入れずパッキンがしっかりと密着するようにしました。最後は蓋を閉める際、中央をぎゅっと押して圧力をかけ、それから透明の部分を押しながら中の空気を抜くように押し込み完全密着させます。
フードマン800mlの残念だったところ
思ったよりも重くて大きかったことです。385gはスタバのロングタンブラーやスマホよりも重たいです。毎回バッグに入れるたびにズシッとくるので、明日はお弁当やめようかな~なんて思ったことも。サイズは薄いのですが手のひらよりもひとまわり大きいので少し大きめのバッグに入れていました。そしてもうひとつ、蓋についているパッキンが洗いづらいことです。蓋とパッキンとの間が狭いのでスポンジで洗ったつもりでも汚れがついていることがあります。定期的に綿棒でこすって汚れを落とす手間が必要です。
フードマン600mlを買って使ってみた感想
800mlと比べてあきらかに軽くなりました。200ml分少なくなりましたが、ダイエットをしている方や小食の方にはちょうど良いサイズだと思います。私の場合は600mlにおかずを入れて、サランラップにくるんだおにぎりを会社に持っていっています。そうすることで800mlを使わなくてよくなくなりました。
フードマン800mlと比較して変わったところ
600mlのほうが仕切り部分が幅広になり、蓋についているパッキンが浅くなりました。蓋の透明な部分は硬めで空気を出そうと押してもへこみません。サイドを固定する4点ロックのはまり具合も硬いです。あとから出ただけあって、さらに汁漏れ対策がされているのかもしれません。画像は上が800ml、下が600mlです。実際に使ってみたところ、縦にしても汁漏れはしませんでした☆
さいごに
薄型弁当箱フードマンはしっかり密封させれば汁漏れを防ぐことができます。詰めるものや量、経年劣化もあるので絶対ではありませんが、私は1年使っても大丈夫でした。サイズはおかずにもよりますが800mlはちょうどいいか多いと感じる量だと思います。ダイエット中や小食の方は600mlがおすすめです。足りなければおにぎりをつければOKです。
私は600mlのフードマンが気に入りました。800mlよりも密着感がパワーアップしている感じがします。そしてなによりも重量が軽くなったことが大きいです!荷物はできるだけ軽くしたい派ですが、食欲旺盛な日は800mlなど使い分けしていこうと思います。いつもお弁当持参だけど横にならないか心配しながら通勤通学しているという方は是非この記事を参考にしてください☆
■シービージャパン 薄型弁当箱フードマン 600ml
A4サイズの書類とぴったり幅で、厚みはわずか3.5cm。バッグの中の書類やノートと同じ幅なので通勤通学時の持ち運びがスマートに。
カラー:クリアダークブルー、クリアベリーピンク 、クリアライトグレー
■シービージャパン 薄型弁当箱フードマン 800ml
A4サイズの書類とぴったり幅で、厚みはわずか3.5cm。容量も800mlとたっぷり入るので男性でも満腹間違い無し。
カラー:イエロー、クリアブラック、クリアレッド、ネイビー、ミントグリーン、クリアネイビー